はじめまして。獣医師の秋山智です。
ブログの更新が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
この春から、草津犬猫病院で診察をさせていただいています。
まだお話したことがない方もいるかと思います。
若輩者ですが、これからよろしくお願いいたします![]()
まず、最初に簡単に自己紹介させていただきます。
大学は酪農学園大学という、北海道
の田舎の大学に行っていました。牛だらけでした。
大学卒業後は、神戸で研修医をして、去年の秋に滋賀に戻ってまいりました。
現在は草津犬猫病院で診察をしつつ、岐阜大学の附属動物病院で皮膚病を専門に勉強をさせてもらっています。
なので、もし、「うちの子の皮膚、おかしいかも」と思われたら、是非一度ご相談ください。
ただし、週に何日か大学に行っているため、他の先生方に比べ診察に出ている日が少ないので、ご不便をかけることがあるかもしれませんが、よろしくお願いします![]()
さて、第一回は「アレルギー性皮膚炎」についてお話させていただきたいと思います。
皆さんは犬
にもアレルギーがあるのを御存知でしょうか?
割とメジャーな病気なので知っている方も多いと思います。
アレルギー性皮膚炎にはノミアレルギー、接触性皮膚炎、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎等があります。
それぞれ原因と症状が出る場所は異なりますが、共通することは、「痒い」ということです。
人でも、アトピー、花粉症、動物アレルギー、食物アレルギー、植物かぶれ等あるので、それとほぼ同じ感じですね。
かくいう私も花粉症、食物アレルギー、動物アレルギーを持っています・・・
ただし!他にも身体が痒くなる皮膚病はたくさんあるので、痒がっているからといってその子がアレルギーとは限りません![]()
また、動物でアレルギーを診断するには時間がかかり、原因物質の特定も難しいのです![]()
さらに、アレルギーは必ず治るとは限りません(むしろ治らないことの方が多いです)。
これは、人が毎年春になると花粉症に悩まされたり、アトピーで痒みを抑えるのに、ずっと薬を使い続けなければいけないことがあるのと同じです。
幸い、アレルギー性皮膚炎で命をなくすことはありませんが、QOL(クォリティー・オブ・ライフ)が著しく低下するので、できれば、痒みをなくして快適に生活させてあげたいですよね![]()
この時期、皮膚の弱い子は一番痒くなる時期です。
ノミ・ダニ予防のお薬を使われたことはありますか?
ノミアレルギーの予防なんかは簡単にすぐできるので、ぜひ皆さんにお勧めしておきたいですね。
もし、「うちの子、最近、痒がっているかも」と思ったら、一度御相談下さい![]()
次は門野さんです。