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木曜午後、大晦日の午後、1月1・2・3日

眼科通信①

こんにちは、獣医師の福永です。

最近、診察にて「眼目」を診させて頂くことも多く、

一生にわたって、2つしかない眼を大事にしてもらいたいなとの思いから
「眼」について少しお話させていただければと思います。

いきなり病気病院の話からしても、当てはまらない子も多いかと思いますので、

まずはヒトの眼と違う点について少しだけ。 
 
 
~ どれくらい見えてるのexclamation&question

近いところ、目の前はどれくらい見えているのでしょうか?

若いヒトわーい(嬉しい顔)の場合、近い場所は10cmくらいから焦点をあわせて見ることができますが、
ワンちゃん犬の場合は約100cmの距離が必要のようです。
 
100cm、すなわち1m。
1m以内のものはあまりはっきり見えていないとされています。
ということは、ドッグフードもおやつも、実ははっきり見えていないようです。
 
その分はヒトより数千~数億倍も優れている嗅覚が補ってくれているようです。
 

逆に、ネコちゃん猫の場合は15cmくらいまで近くが見えているようで、比較的ヒトに近いようです。
 
 
~ 色は見えてるのexclamation&question

ワンちゃん犬、ネコちゃん猫の眼では「赤色」を認識する細胞が非常に少ないようです。
「色」は網膜に存在する錐体細胞という、主に明るい光の下で働く神経細胞により認識されますが、

この錐体細胞の中にもそれぞれ赤、青、緑を司るものがあり、
そのうち赤を司るとされる細胞がほとんどないようです。

つまり、青色緑色で彩られた世界に住んでいると考えられます。

 
おもちゃなどは、赤色よりも、青か緑のほうがカラフルに見えているのかもしれませんねひらめき
 
 
ワンちゃんネコちゃんの眼について、また眼の病気について、
少しずつ詳しいお話もさせてもらえればと思っております。 
 

(今回の参考文献:イラストでみる犬学)
 
 
それでは、青木さんにバトンタッチ手(パー)